2006年1月29日 (日)

「mixiじゃダメなの?」地域SNS

1/26にアップした記事「ローカルポータルであるために」において、
ネット上の地域情報が、利用者にとって、なぜローカルである必要があるのか
(そうであるためのサービスを考えなければ)という内容をあげました。

同様の趣旨の記事がITmediaにあがってましたので、紹介しておきます。


「mixiじゃダメなの?」にどう答える――地域SNSの意味

SNSは地域活性化に役立つという期待が高まり、地域密着型のSNSが急増しているが、「mixi」の地域別コミュニティーで十分という意見もある。

この記事の結論としては、現在の地域SNSは、まだ未知数であり、上の表題にあるような明確な回答は出せていないとのことです。

私の意見を書いておきます

「mixiじゃダメなの?」についての私の結論を述べると、
「情報交流を実現するだけならmixiでOK
その先のニーズの解決にまで踏み込むならmixiは役不足」

私が述べている地域とは、都道府県のレベルではなくて、
人口1万人位までの生活環境のことですが、
結局、「mixiじゃダメです」です。
ニーズの解決の方法(=サービス内容)は、
地域環境に大きく依存するためです

ネットの価値には、情報という側面と、ツールという面があり、
mixiの地域コミュニティで提供される価値は情報にかかわる部分、
地域で使えるツールは、その地域ごとに相当な最適化が要求されます

コンビニエンスストアが「購買代理業」として、
日常使う物を住宅の手元まで届けたように、
地域SNSは地域のコミュニティをベースにして、
さまざまなサービスの代理業を手がけるコンシェルジュ的なサービスと
組み合わせていくモデルがうまくいくように思います。

それを軸にして、
「利用者にしてみれば、地域SNSに参加した結果、
自分たちの生活環境がすみやすくなる」ようなサービスを、
提供者側が頭を使って考え出すことが必要です。

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ちなみに、
これに絡んだサービス開発を現在進めていますので、
うまくいったら、この場でも報告します。

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また、p-articleさんのチミンモラスイ?」では、
先日行われた地域SNSを考えるセミナーのレポートが
あげられています。

p-articleさんトラックバックありがとうございました。

「地域SNSを考えるセミナー」に出席

1月 29, 2006 local portal | | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年1月26日 (木)

ローカルポータルであるために

地図と連動したローカルポータルが相次いで出てきています。

ただ、ひとつ疑問があります。
利用者にとって、なぜローカルである必要があるのでしょうか?

グルメ情報検索サイトぐるなびのビジネスモデルの縮小版のようなローカルポータルでは、ぐるなびを使えばいい話で、ローカルに特化した意味が薄いような気がします。

ローカルポータルが存在するための要素をいくつか考えてみました。

情報の密度を高める

・たとえば、今は、ネットのニュースサイトに出てこない情報「○○町の○○さんに子供が生まれた」のようなレベルの情報まで伝えるコンテンツとする。

リアルのつながりを組み込む

・たとえば、サイトに掲載するお店の信用度を高めるために、お店が自分が利用しているお店を紹介する「紹介制」にし、どのお店に紹介されたかがわかる。

・同じように病院の院長が利用している病院を掲載していく。

・掲載された店の店長の出身高校、クラス、等でソートできる。(自分の母校の先輩の店を検索できる)

などなど。

特に、プロが選ぶネットワーク系は面白いですね。深く考えていくと、いろいろと面白いのができそうです。

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1月 26, 2006 local portal | | コメント (0) | トラックバック (0)