2006年1月 7日 (土)

ネット通販サイトの現場感覚

ネット通販サイトのTOPページで商品を紹介する場合、以下の要素でアクセス、売れ行きが大きく変わります。

  • 今、世の中で何が起こっているか
  • 何の商品を紹介しているか
  • どの場所に掲載しているか
  • どういった画像を使っているか
  • どういった切り口で提案しているか

サイトの運営者は、この位置に、この商品を、どうやって打ち出したら、どれくらいのアクセスがあり、どれくらい売れるかという現場感覚を持てることが必須です。ネットにおいても、小売業というものはダイナミックなものであるから、毎日、主要ページの更新と、アクセス、売れ行きの分析をおすすめしたいと思います。

また、当日、情報番組で紹介された商品はテキストだけで売れる、時計の画像でいえば、文字盤を大きく切り取った画像にしたほうがよく売れるなど。そのサイトによって、取り扱い商材によって、来てくれるお客様などによって、条件はさまざまだと思います。

上であげたような要素をもとに、仮説を立てて、商品を掲載し、アクセスと売れ行きを毎日検証することで、商品掲載の勘所というものがわかってきて、その精度がどんどん上がっていきます。その回数がそのまま精度向上のスピードにつながっていきます

週に1回の検証をするところと、毎日検証するところでは、週に1回の検証をするところは、7倍も遅れをとっています。ましてや、検証をしないところは、致命的です。

ネット通販に限らず、WEBサイトの運営に携わる方には、この主の現場感覚は必須ではないでしょうか。アクセス分析のサイクルを早くして、精度の高いサイト作りを行いたいものです。

松下幸之助氏の短編随想集「道をひらく」の一部を紹介したいと思います。

旗を見る

射場に行って射撃の練習をすると、遠い標的の下に監視の人がいて、発射のたびに旗を振ってくれる。その旗の振りぐあいで、ねらいが的を射たか、はずれたか、また右にそれたか左にずれたかが、一目でわかり、次のねらいを修正する。

こんなことをくりかえして、しだいしだいに上達するわけで、もしこの旗を見なかったら、たとえ百万発の射撃をしたところで、それはいわば闇夜の盲射ちにも等しくて、ねらいの効果もわからず、何の上達もないであろう。

うーん。おっしゃるとおり。この本は、大好きですね。

道をひらく 」はamazon.co.jpで立ち読みできます。

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1月 7, 2006 ネット通販 | | コメント (0) | トラックバック (0)