2007年5月22日 (火)

Webショップの成功に必要なもの

もうひとつのBLOG「店長代行.com」に
 Eストアさんから公表された「ウェブショップ運営に関する調査」に関するエントリーを
あげました。

Webショップの成功に必要なものは

5月 22, 2007 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年2月 3日 (金)

ハイネック理論にみるキーワード戦略

septeni ネット広告代理店のセプテーニがSEOに関して提唱しているものに、
「ロングテール+ハイネック理論」というものがあります、
これは何かというと、

ロングテール理論とは、誰もが知っているビックキーワードによる検索結果の上位表示ではなく、ニッチなキーワードによる幅広いアクセスを獲得する理論を指す。これに対してロングテール+ハイネック理論は、ロングテールの反意語としてセプテーニが独自に提唱している。ロングテール理論に加え、改めてビッグキーワードの検索絶対数や、コンバージョン(購買や登録などの成果)に結び付く顕在化していないニーズに着目し、あえてニッチキーワードとビッグキーワードの両方でアクセスを獲得するという理論だ。(CNET Japan

ロングテール理論は、アフィリエイターの方々には、
もうおなじみのSEO戦略ですね。

ここで書いておきたいのは、理論についてではなくて、
セプテーニ社は、ロングテールと対比する現象に対して、
「ハイネック」というマーケティングキーワードを作り上げることによって、
新しいSEOサービスとしてのブランドを作ろうとしている
ことです。

うまくいけば、「ロングテール」という言葉が今後定着するにしたがって、
「ハイネック」という言葉も、そのカウンターワードとして
定着するかもしれません。

今現在、Googleで「ハイネック理論」と検索すると、
表示件数は、1件でした。

皆さんが読む頃には、どうなっているでしょう?
この記事も登場しているかもしれません。
下の「検索」をクリックすると、確認いただけます。

ハイネック理論で検索

今後、それが、どう増えていくか、
セプテーニの手から離れて、普遍化していくものなのか、
このキーワード戦略に行く先が楽しみです。

2月 3, 2006 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年1月 5日 (木)

TOPページは、もはや玄関でない

検索技術が発展するにつれ、サイトのTOPページの意味がどんどん薄くなっていきます。今、このtoonlineのサイトも、googleからの流入が最も多く、「バイラルCM」「ドロップシッピング」などのキーワードで、各記事にダイレクトにアクセスされていきます。
それぞれ、1ページ目か2ページ目に出てきます。

TOPページに情報を集めて、そこから下って情報を見つけてもらうという導線は、これからも、ますます薄くなっていくようです。

インターネットという情報DBに対して、TOPページの一点張りではなく、各ページをゾーンでべっとりを貼り付けるイメージ。そして、各ページ毎にエッジの聞いたキーワードマネージメント。また、各ページに訪れた見込みユーザーを回遊させ、登録につなげるサイト作り。それが、これからのサイトには、求められます。

従来のツリー型の情報構造だけでは、対応できません。

詳細は、また、時間のあるときに、書きたいと思います。
ブックマークorRSSの登録をして、お待ちください (^^)

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1月 5, 2006 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年1月 4日 (水)

2006年のキーワード

あけましておめでとうございます。

ネットマーケティングをリアルとのつながりから読み解くブログ「toonline」も、昨年の11月からスタートして、ようやく2ヶ月。準備期間が終わり、本格離陸の時期が来ました。

今年は、ギアをあげて、皆さんのお役に立てる情報をあげていきますので、よろしくお願いします。

さて、2006年、今年のキーワードをひとつあげるとすると、やはり、「ローカル検索」ではないでしょうか?

Google localをはじめとした位置情報と連動したネット検索サービス、さらに、それに連動した広告サービスなど、これまで、メディア中心であったネットマーケティングが、ようやく、リアルの現場に下りてくることになります。この動向も引き続き、レポートしていきます。

昔から言われていた、通信と放送の融合という言葉が、去年あたりから復活していますが、それ以上に、リアルとの接点が一番面白いと思います。toonlineでは、2006年も引き続き、そこをフォーカスして、切り込んで生きたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願いします。

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1月 4, 2006 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月17日 (土)

仮説&検証でサービスをブラッシュアップする

オンラインマーケティングは大きく分けて、開発フェーズと、運用フェーズに分けられます。ここでいう開発フェーズとは、システム・サービスが稼動し始めるまで。運用フェーズはそこから後の更新・メンテナンスを指します。

実は、サービスの質を決めるのは、開発フェーズよりも、むしろ、運用フェーズの方が大事なんです

多くのサービスは、開発フェーズで一度作って終わり。それでは、それなりのサービスで終わってしまいます。

どんなに綿密なマーケティングを行い、サービスを開発しても、100%完全なサービスができることはありません。また、サービスリリース後、時間が経過するにしたがって、当初の想定と今のお客様のニーズがズレてしまいます。運用フェーズで、サービスをより良いものに改善し続けることができる仕掛けを組み込むことが、良いサービスを開発するために大切なことです。

それを行ううえで、一番、有効な手法は、「仮説と検証」だと思います。

これは、(1)事前の情報を元に、(2)仮設を立て、(3)仮説に基づいて実行し、(4)仮説を立てた項目のみ検証する、(5)うまくいったものは正式に導入し、うまくいかなかったものは却下する といったサイクルを繰り返す手法で、コンビニチェーンの店作りなどで活用されています。良いコンビニは、開店当時には欲しい商品があまりなくても、時間がたつにつれて、その地域のニーズにあわせた品揃えができるようになっていきます。それは、日々店のあらゆることについて、仮説・検証を繰り返しているからです。

しかも、ネットでは、以前の「WEBマーケティングは複利で稼ぐ」で書いたとおり、改善した項目の効果が複利で結果につながってきます。仮説・検証を取り入れやすい業界といえるでしょう。

運用フェーズの中に、「仮説と検証」のサイクルを取り入れ、常にサービス・システムを改善していく、それを行うことで、お客様に提供するサービスがブラッシュアップされ、価値・精度をあげていくことができます。

サービスは、運用フェーズで改善することを前提として、開発フェーズを捉えると、初期の開発期間を大幅に削減することも可能です。

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12月 17, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月15日 (木)

WEBマーケティングは複利で稼ぐ

たとえば、ネットで販売している商品の売り上げを倍増させたいと思ったときに、どういうアプローチを取ればよいでしょうか。力技で、プレゼントキャンペーンでもはりますか?それとも、検索連動型の広告の予算をいつもより多めにとりますか?

今回は、ちょっとしたコツを紹介します。

その1
まず、あなたのサイトでお客様が商品を購入する、もっとも強いフロー(これを幹線 trunk line といいます)を思い出してみてください。

ごく簡単なモデルとして、いかのものを例にします。

(1)検索エンジンで商品検索→(2)サイトにアクセス→(3)商品訴求→(4)商品に興味→(5)購入に自店を選択→(6)個人情報入力→(7)発送先入力・・・


その2

その1であげたフローのひとつひとつを10%改善することを考えて見ましょう。最初にあげた、いきなり売り上げ2倍は難しそうでも、各項目を10%の改善だったらできる気がしませんか?上記の例の場合、それぞれが10%あがれば、

(1)×(2)×(3)×(4)×(5)×(6)×(7)=110%×110%×110%×110%×110%×110%×110%
=195%

すこし、足りませんでしたが、7つのフローを10%改善するだけで、全体としては2倍の改善となるのです。

10%というのは、少しの工夫、たとえば、オススメのコメントの内容を変えてみたり、登録フローを見直してみたり、といったことで意外と、簡単に変わるものです。

いかがですか。

WEBマーケティングのメリットのひとつは、お客様の行動を細かく分割して計測できるということ。そして、計測できるということは、コントロールできるということです。

なすべくフローを細かくして、それぞれを目標をもって改善していく、改善した料率が掛け合わさって全体のパフォーマンスが驚くほど良くなるでしょう。まさに、「WEBマーケティングは複利で稼ぐ」なのです。

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12月 15, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月13日 (火)

ドロップシッピングその2

前回の記事でドロップシッピングを取り上げたところ、GOOGLEなどの検索エンジンからアクセスが入ってきているようです。前回の記事だと、言葉足らずの面もあり誤解を招く恐れがあるため、その追加記事です。

ドロップシッピングとは、無在庫販売を可能にするシステムツール。大手のECサイトで行っている販売形態として、すでに行われている事を、ツール化&一般化して普及させようという試みだと考えています。現在は、アフィリエイトのように、一般の利用者がリスクを追わないで、自分が価格決定権をもって、簡単に商売が始められるようなイメージができていますが、まだまだそんなレベルではないと思っています。

実際に導入できるのは、ECサイトが取り扱い商品(ジャンル)を増やす場合、すでにメディア化したサイト(ブログ含め)がはじめる場合など、ネット上で社会的な責任ができている場合に限られるのではないかと思います。

いくつか理由が考えられますが、大きなものに、「(1)販売者責任」「(2)個人情報取り扱い」の観点の2点を挙げておきましょう。

(1)販売者責任とは、商品を販売した側がもつ、責任のことです。詳しいことは、その道の専門家の方にお願いするとして、大まかに言えば、販売した商品に欠陥があれば、販売した側にも責任があるということです。今、大きな話題になっているマンションの耐震強度偽装問題について、ヒューザー社が買い手である住民に対して、負っているのもこのひとつです。また、返品、キャンセルの取り扱いというのもそれにあたります。個人がメーカー(もしくは卸)などと個別に契約するにあたって、そこまでの覚悟をもって始めるでしょうか?それともメーカー(もしくは卸)がその責任を負う契約を結ぶのでしょうか?

というのが1つめの課題。2つめは、

(2)個人情報については、今や消費者レベルまで意識は高くなっていますので、改めて書く必要はないと思いますが、販売主がお客様から取得した名前、連絡先、購入履歴などの情報をどのように扱うのかという問題です。お客様は、あくまで商品の販売者に対して個人情報を提供します。入力された情報はメーカー(もしくは卸)に直接伝送されるという形をとると思いますが、その情報が万が一漏れた場合、どこがどのような責任をとるのでしょうか。

(2)についていうと、そもそも、個人のサイトの信用で、多くのお客さまから個人情報を委ねられる形にはならないと考えます。私のこのブログ上で、皆さんの連絡先を教えてくださいといっても、無理なように。。。

いずれにせよ、ドロップシッピングという手法どおりに、すべての責任をとりながら個人に対して商品を卸してくれる業者がいるとすれば、かなりリスクの高い商売を強いられることになり、そのリスクをどういった形でヘッジしているかは、チェックしていくほうがよさそうです。初回登録費用という形か、利益率が圧倒的に低い(自分で価格決定できないほどの)契約になっているとか。

ただ、最後に、思いつきですが、デジタルコンテンツの仮想ショッピングモールができて、そこの商品(情報)供給手法がドロップシッピングという形であれば、うまくいくかもしれません。自分のブログでいろいろなものを紹介する流れで、商品(情報)を販売する。価格は自由に決められ、モールと契約した自分の仮想サーバーから情報をダウンロードできる。みたいな。

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12月 13, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (7)

2005年12月 8日 (木)

ドロップシッピング

ネットビジネスの新トレンドに「ドロップシッピング」があります。ドロップシッピングとは、アフィリエイトに告ぐ、ネットビジネスの新しい手法といわれています。

ドロップシッピングの専用ブログ「ドロップシッピング」さんの言葉を借りると、

【ドロップシッピング(Drop-shipping)】とは、
中間業者、通販事業者、ネット販売事業者などが行う無在庫での販売方法で、
顧客から注文が着たら、その品目および数量をメーカーや卸売業に顧客直送でオーダーするシステムツールです。
更に簡単にドロップシッピングをまとめると、
「在庫を持たずに他人の商品を、自分の商品のように売る手法」です。

ドロップシッピングを導入することにより、販売事業者はわずらわしい在庫管理や注文管理から開放され営業とマーケティングに専念でき、
またメーカーはドロップシッピングに対応することにより販売量の伸びが期待できるということです。

ということです。

ま、大手のECサイトでは、実在庫を持たないで営業をしている、そのことでしょうか。

個人にとってみれば、ネット上では、店舗として在庫リスクを負わずに、自由に店を開くことができるということ。また、小売業の経験者から見れば、チェーン店の力に頼らずとも、商品調達網をもち、販売手法や、提案力のみで勝負できる、有効な手法といえます。

ただ、まだ日本ではそのためのメーカーなり、卸業者なりのインフラが整備されていないようですね。個人のレベルでこの取り組みを行うことはまだまだ難しいようです。

これからのビジネストレンドとしては、注目です。

この手法が定着すると、「小売抜き」、つまり、メーカーまたは卸が消費者の販売網をベースに商品を売っていく形態になるのでしょうか。課題としては、実在庫を持たないということは、売れ筋の商品は、在庫が抑えられないため、まったく販売ができないということ、オリジナル商品を展開できるサービスのようなものもアメリカでは行われているように、かなりニッチな市場での販売手法ということになるということでしょうか。

課題は多い気はしますが、ただ、まあ、ドロップシッピングというキーワードが普及することで、こういった手法は意外と早く実現するかもしれません。

ドロップシッピングその2

ドロップシッピングについて、書かれている本はこれですかね。

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12月 8, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (5) | トラックバック (16)

2005年12月 2日 (金)

使い分けるインタフェースデザイン

コンピュータやWEB画面の使いやすさをユーザーインタフェース(UI)と呼ぶ。たとえば、オンラインショッピングの購入フローなどは、UIの出来で直接売り上げが左右されるほど重要だ。

今日は、UIデザインをする際に、知っておきたい考え方について、書きたいと思う。

まず、冒頭に述べたように、ユーザーインターフェースとは、利用者にとっての使いやすさである。一言に使いやすさといっても、大きく分けると2種類の使いやすさが存在する。WEB画面のデザインをする際に、この2つが整理できていないと、なんとも的外れなものになってしまう。

2つの考え方とは

その2つの考え方とは、

  1. お客様が目的を果たすための最短距離を提供する
  2. お客様がツールとして感覚的に使いこなせる環境を提供する

である。

(1)は、オンラインショッピングで購入するフローや、WEBでの資料請求のフロー、会員登録フローなどであり、(2)は、ポータルサイトの各種ツールの並べかたや、検索エンジンの検索フローなどである。
デザインが、WEB画面自体をどう取り扱ったら良いかについてのメッセージをユーザに対して発しているとする「アフォーダンス」という考え方があるが、(1)は道筋を示し、(2)は構造を示している

(1)の場合、インターフェースをデザインするにあたって、「お客様にどれだけ抵抗感なく最終の目的を果たしてもらうか」ということのみ考える。途中で、お客様が迷ってしまわないように、どういう手順を踏めばよいかの道筋をはっきりと伝えるのが基本だ。
お客様が画面をみて、次はここを見る、次はここをクリックするなど、感覚的にわかることが重要だ。情報の整合性などは、あまり重要ではない

対して、(2)の場合、いかに理路整然と情報が整理されているかということのみ考える。はじめてみるページでも、「あの情報はここにありそう」とか、「こうすれば、見つかりそう」といったイメージを与えれられることが基本だ。サイト全体の中で、今がどの位置にあり、この下には、こういった情報が入っているだろうという全体の構造を意識させることも重要だ。もれなく、偏りがない、足して100になるような情報構造が望ましい。

(1)と(2)の違い、お分かりいただけるだろうか?
たとえば、ショッピングサイトで、商品の画面から「購入する」のボタンは、一番目立っていなけばいけないし、購入途中で住所を入力して「確認する」のボタンは一番めだっていなければいけない。「確認する」のすぐ下に「戻る」ボタンや「商品の詳細を見る」ボタンが同じ大きさでおかれているのは、お客様の買い物の邪魔になりかねない。実際、最終的な購入率には、この辺の配慮で数%変動する。これらは(1)の考え方による。

逆に、amazonのカテゴリータブ(画面上部の書籍やCDのジャンル名が書いてあるアレ)が、ひとつだけあまりにも派手であったり、第2階層のジャンルが混ざったタブであれば、amazonのサイト全体の構成が把握できず、混乱する。(新ジャンルの商品取り扱い時など、意図的にする場合もあるが)

この画面は何の目的かをはっきりさせて、上記の2つのインタフェースを使い分けながら最適なユーザーインタフェースを模索して欲しい。

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12月 2, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月27日 (日)

情報以外の価値を提供する(その5)

「情報以外の価値を提供する」とい題したオンラインマーケティングの勧めかた、
今日は、(4)提供方法について書きたいと思います。

(4)提供方法

お客様に展開する方法を決める。PCかモバイルか、
自社でサービスを開発するか、ASPを利用するかなど。

全回までの話で、お客様に対して
「○○していただけたら、
○○の価値をご提供します。」
といったサービスのイメージができていると思います。


今回は、その提供方法です。

では行きましょう

今から考えることは、

  • ネットの絡ませ方(オンラインのみか、オフライン媒体と組み合わせるか)
  • プラットフォーム(PC、携帯、両方か)
  • 利用媒体(メールか、WEBか、両方か)

の3つです。
この3つの要素は、それぞれが絡み合っているため、
順番には解決せずに、
3つの条件をミックスさせて組み立てていきます。

┌オンライン
└オフライン┬チラシ
      └店頭オペレーション

┌PC
└携帯

┌WEB┬サイト
│   ├ブログ
│   └RSS

└メール┬コミュニケーション型
    └情報提供型


それぞれの特性を理解したうえで、
提供するサービスの形を組み立てていきます。




長くなりますので、今日はこれままでおしまいです。続きは、次回で。



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11月 27, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月21日 (月)

Googleローカルに情報登録しよう

またまたGoogleネタです。

グーグルは11月17日、「Googleローカル」の機能を強化したと発表した。検索結果として表示する店舗情報に営業時間や利用できるクレジットカードの情報などを追加したほか、店舗オーナーが自分でGoogleローカル上に情報を追加できる「Googleローカルビジネスセンター」を提供する。(CNET Japan

Googleローカルも店舗オーナーが独自で登録できるようになりました。
皆さんの店舗も、登録してみてください。

私が考える、効果的な利用方法はコレです。

お店の公式ブログをここから発信しましょう


それぞれのお店で、ブログを開設し、
Googleローカルを基盤に情報発信を行いましょう。
そして、そこで発信する情報は、
お店に対して、頑張っているあなたの本音を語りましょう。
間違っても、店長の趣味のサイトにはしないように。
お客様はその情報に何の興味も示しません。


そうして、開設することの目的を、
既存のお客様とのコミュニケーションに設定しましょう。
Googleローカルの検索結果から、新規のお客様に対して、
店舗の基本情報だけで、店舗への来店をしてもらうなどということは、
まず、無理です。

この店を既に知っているお客様が、
お店について理解を深めるような方向で、
Googleローカルというメディアを活用すべきです。


ブログというのは、相互理解のメディアです。
あなたが情報発信を行うことで、
お客様は、あなたのお店に対する考え方や、
お店自体の魅力を理解していただけるようになるでしょう。

それが、お店とお客様のコミュニケーションにつながっていきます。



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11月 21, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月20日 (日)

情報以外の価値を提供する(その4)

今日は、(3)サービス化について書きたいと思います。

(3)サービス化

(2)で決めた価値の提供方法、お客様への見せ方を決める。
○○した人にオンラインクーポンを提供するなど。

これまでの(1)目的の明確化、(2)提供価値の明確化を通して、
リアルビジネスで収益を上げるためにお客様にとって欲しい行動と、
そのためのお客様に提供できるメリットを考えてきました。

次は、ネットの特性を活かしながら、
これらをお客様から見えるサービスとして組み立てていきます。

実は、このサービスをデザインする部分が、
ネットマーケティングでは、肝になります。
多くの企画は、サービスデザインが
現状とかけ離れたものになってしまい、
文字通り企画倒れになってしまっています。

ただ、今回のように事前に(1)目的、(2)提供価値を明確化
をいうステップを踏んでいれば、
大きくぶれることはないと思います。

では、まずはネットの持つ特性を押さえておきましょう。
ネットの持つ特性とは、こういったことです。

 (a)情報をすぐに出すことができる
 (b)双方向のやりとりができる
 (c)何かを経由するのではなく、自分たちがメディアとして情報をだせる
 (d)規模の拡大による制約を受けづらい
 (e)コストが安い
 (f)ターゲットを絞った情報提供が容易
 (g)データベースとの親和性が高い

たとえば、
(1)目的=雨の日の集客拡大 の対して、
(2)提供価値を明確化=雨の日に来ていただけるお客様には○%まで値引きしても良い

のであれば、
雨天時の値引き施策を導入できます。
さらに、登録いただいた方限定で提供したい場合は、
登録→オンラインクーポンにするとか、
情報の即時性を活かして、雨天時にメールで配信するとか、
雨天で自分の店にすぐに来ていただけそうなお客様
たとえば、主婦限定でメールするとか、
また、その主婦がお友達をつれてきた場合のメリットを追加するとか、
そういった発想でサービスを組み立てていきます。

このときのポイントは、オススメ商品情報、安売り情報などの
情報そのものを提供するのではなく、
提供価値を情報として
伝えることを心がけることです。

「○○していただけたら、
○○の価値をご提供します。」

といったサービスをネットで展開することを意識するということです。

現在は、
このようなことをするためには、
「お客様に携帯やPCを使って自分たちのサービスに登録していただく」
といったことが必要ですが、
以前コラムで書いたように、
GOOGLEの新サービスGOOGLE Baseなど、
状況が大きく変わってきていますので、
そのあたりの動きは、ニュースのなかで個別に紹介していきたいと思います。

次回は、
(4)提供方法についてお届けします。

11月 20, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月15日 (火)

情報以外の価値を提供する(その3)

今日は、(2)提供価値の明確化について書きたいと思います。

(2)提供価値の明確化

ネットが提供できる機能のうち、
(1)を実現するために自社が提供できる価値を決める。
付加サービス提供、ディスカウントなど。


提供価値とは、(1)の目的のために支払っても良い対価です。
つまり、「新規顧客獲得の向上」が目的であれば、
これまで自社を利用していない方に初めて利用していただくために、
何が提供できるかを考えます。
初回購入者限定のインセンティブをつけたり、
お友達を紹介いただいた方に謝礼をお支払いするなど、
過去のキャンペーン事例を参考にしながら、決めていくと良いと思います。

一例をあげると、

(a)新規顧客数
初回購入者限定割引、お友達紹介キャンペーン、新規入会で1ヶ月無料 など

(b)既存顧客数
継続契約で割引率拡大、2回目購入者へのお礼、解約防止策 など

(c)来店率
定期セール、ポイントプログラム、期間限定クーポン配布 など

(d)平均商品単価
価値訴求の提案、ハイグレード商品の購入者限定特典など

(e)購入点数
クロスセル情報提案、まとめ買い割引、など

お客様は、ここで提供される価値をみて、
あなたの施策を利用するかしないかを決めていきます。
安さという価値だけでなく、なるべく、それぞれの業態の特性にあわせた
独自の価値を考えていきたいものです。




次回は、(3)サービス化

について書きたいと思います。

11月 15, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月14日 (月)

情報以外の価値を提供する(その2)

以前、このブログでオンラインマーケテングを成功するための5つのステップを
紹介しました。その中の一つ目のステップ「目標の明確化」について
書きたいと思います。

(1)目的の明確化

自社のお客様にしてほしいアクションを決める。来店、客単価UPなど。

ここでいう、目的とは、実業で改善したいお客様の行動です。
自社のお客様の行動をできるかぎり細かく要素分解し、
その一つを改善目標として指定します。

たとえば、小売業の場合、
自店の売り上げをあげるための要素を以下のように分割していき、
どの項目をネットで強化するかを決めていきます。
この項目のそれぞれについて、オンライン施策を導入することで、
全体の売り上げを向上させていくことができます。

 ■売り上げ=客数×客単価

   客数   =新規顧客数+既存顧客数×来店率

   客単価 =平均商品単価×購入点数

この場合、「(a)新規顧客数」「(b)既存顧客数」「(c)来店率」「(d)平均商品単価」「(e)購入点数」の
5つの改善ターゲットができたことになります。

売り上げではなく、要素ごとに効果を計る理由は、
(1)こちらが望むアクションを明確化することで、お客様へのメッセージが明確になること
(2)売り上げで計るよりも、仮説・検証のサイクルを短くすること
(3)その他の変動要素をなるべく省くことにあります。


つまり、店舗の販売促進を考えた場合、お客様に店に来て欲しいのか、
単価の高いものを買って欲しいのかなど、目的毎に訴求ポイントが違います。
また、売り上げとして変化が現れるのは、
多くの場合、動きがゆっくりと出てきます。
すべての施策をするにあたって、そこまで待っていては、
日々ダイナミックに状況が変化する現場向きではありません。


ここでは、客数と客単価を例として要素分析をあげましたが、
在庫数と在庫回転率、スタッフ数と作業効率など同じ業種でも
さまざまな切り口があることがわかると思います。

このように、オンラインマーケティングでは、
計測可能な要素を個別にコントロールし、
それらの重ねあわせによって最大の効果をあげていくものという考え方もできます。


次回は、(2)提供価値の明確化

について書きたいと思います。

11月 14, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月13日 (日)

情報以外の価値を提供する

リアルビジネスを補完する目的で、
お客様に対してオンラインを使ったマーケティングを展開する企業が増えています。
しかし、その結果といえば、これまでのところ、あまり効果的とはいえないようです。

一般的なオンラインマーケティングでは、以下のようなステップを踏んでいきます。
しかし、ネットだけで簡潔するビジネスや、
既存メディアがネットを情報告知媒体として活用するケースなどを除き、
まず成功しません。

これまでのセオリー

  1. 自社サイトの構築
  2. SEOなどで自社サイトへのアクセス対策
  3. 会員の獲得
  4. メールマガジンなどで会員に対する情報提供
  5. 会員に対するリレーションシップの強化

それぞれは非常に重要なことですが、
リアルビジネスでの効果ということを考えると、
うまくいかない理由は明白で、多くの場合、
お客様との接点が情報提供に偏っている」ためです。

リアルビジネスで活かすオンラインマーケティングを考えた場合、
情報提供とは告知という目的のための手段の一つに過ぎません。
いま、大型のメディア主導で動いてきたビジネスへのネットの展開手法を
メディア価値を持たない企業がまねしても限界が来ることは明らかです。


ロイヤリティを向上させる、客単価をあげる、再来店を促進、初回購入を促進など、
オンラインマーケティングの目的として、
情報提供の結果とは直接つながらないことが多々あります。
それらの目的を明確にしながらマーケティング戦略を立案していくのが効果的です。



リアルビジネスにでオンラインマーケティングを展開するために
必要な5つのステップを紹介しておきます。


オンラインマーケテング成功の5つのステップ

(1)目的の明確化

自社のお客様にしてほしいアクションを決める。来店、客単価UPなど。

(2)提供価値の明確化

ネットが提供できる機能のうち、(1)を実現するために自社が提供できる価値を決める。
付加サービス提供、ディスカウントなど。

(3)サービス化

(2)で決めた価値の提供方法、お客様への見せ方を決める。
○○した人にオンラインクーポンを提供するなど。

(4)提供方法

お客様に展開する方法を決める。PCかモバイルか、
自社でサービスを開発するか、ASPを利用するかなど。

(5)運用への落とし込み

リアルビジネスと親和性の高い、継続的な運用方法を検討する。
店舗スタッフの情報更新のタイミング、リアルビジネスとのプロモーション連動など。



今後、このブログで個々の項目について解説をしていきたいとおもいます。

11月 13, 2005 オンラインマーケティング | | コメント (0) | トラックバック (1)