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2007年11月 3日 (土)

Google ウェブサイトオプティマイザー

久々に、Googleネタでヒットがあったので、アップします。

GoogleやAmazonなどがアクセスしてみると、
たまに、いつもと違うレイアウトで表示されることがあると思います。
アレって言うのは、一部のユーザーに新しいページデザインで提供して、
効果を測定しているんです。
2つのものを切り替えて想定する、A/Bテストや、
バナー、コンテンツ、キャッチ画像など、複数の変更を一度に解析して
最適なパターンを探すマルチバリエイトテストなどがありますが、
それらが、無料でできるツールがGoogleから提供されました。
今までは、数百万円出して導入するツールです。


Google社のサイトによると、

ウェブサイト オプティマイザーでは、ページ コンテンツのさまざまなパターンをテストして、コンバージョン獲得効果が最も高いコンテンツを特定することができます。 見出し、画像、広告テキストなど、ページの中でテストする部分を選択し、サイト トラフィックの一部に対してテストを行えば、ユーザーの反応が最も良いコンテンツがわかります。 十分なデータが収集されたら、信頼性の高いレポートとアドバイスが作成されます。これを使って、最大限の成果が得られるようにサイトを最適化することがで きます。

ただし、これらをどういかすためには、
どのパターンが効果的かを考えることができる
「仮説力」が必要である
ことは、いうまでもないですが。

実は、企業のWEB担当者にとっていいことがあります。
それは、
部署間の利害関係の調整が楽になる
ということです。

特に、企業サイトのTOPページには、
会員登録させたい部署、直販の売上を上げたい部署など
さまざまな部署からの掲載依頼(というか圧力)が入ってきます。
そういう人は、効果よりも、自分の部署の告知が
目立っているかということが大事なんですが、
それらに対して、数字で会話することが容易になります。
来訪者のうち、

  • 3%は、新規キャンペーンで会員登録してもらいましょう
  • 1%は、商品情報から購入してもらいましょう
     

の数字で会社として方向性がでれば、
それにしたがって、部署の圧力は関係なく、
数字で証明できる様になりますね。

これらのツールがどんどん整備されていき、
使う側に求められるスキルがどんどん高まってきています。
それらを代行提供するサービス
店長代行.com」って社会的にも
必要なのではないかと確信しています。

ここまで、Googleが無料提供をしてしまうと、
デジタルフォレストさんとか、
解析系のツール提供企業さんは、
どうするんでしょうか?

検索連動広告が重要な収益源である以上は、
Googleの「ツールの無料化」の流れはなくならないだろうし、
ネットの方向性を考える上では、
「情報の爆発的な増加」と、「ツールの無料化」、
それに「ユーザーのアテンション量の限界」
をふまえた、情報戦略のあり方が必要かなーと思います。

そのひとつのカギは「実店舗」だったりしますねー。

11月 3, 2007 google | | コメント (0) | トラックバック (0)