検索エンジンで玄関が裏口に!?
検索エンジンの繁栄に関するニュース。
最新調査から、検索エンジンを利用してあれこれ検索することが、ウェブで2番目に頻繁に行われる活動だということが明らかになった。 (CNET Japan)
なぜ、「ポータルサイトへアクセスする」「お気に入りのサイトを見る」ではなく、「検索エンジン」なのか。すでに起こっているネットの構造変化を把握しておく必要があります。
ポータルが玄関ではなくなった
ネット上にある情報にアクセスする場合、
従来は、ポータルサイトや、その情報に関連しそうなサイトにアクセスし、
そこから情報にたどり着くという方法をとっていました。
たとえば、それは、Yahoo!のトップにアクセスしてから、
カテゴリー経由で好みの情報を絞り込んでいくといった
利用法です。
これは、情報の構造としては、
ツリー構造といわれるもので、
木の根元から、上に向かって、枝を選んでいき、
最終的に希望する枝にたどり着くといった
ものです。
それが、昨今の検索技術の進歩に伴い、
好みの情報を検索してダイレクトにアクセスする、
そういった利用法に変わってしまいました。
これは、相当大きな変化で、実店舗で考えると、
お客様が店舗の入り口から入らずに、
勝手に商品を取り出して、お金をおいて、
勝手に帰っていくといったイメージです。
固定した場所にレジを置いて、お客様をまっていても、
お客様の姿すら、確認することができません。
従来は、店舗のメインゲートから入って、
正面の売り場をみていただいて、
徐々に、お客様がそうていする売り場へたどり着くといった
顧客導線がネットの中では一気に崩壊したことを意味します。
結局、入り口で集客するという従来の考えかたでは、
お客様の姿がみえず、入り口に作りこんだ従来の特設売り場も、
まったく意味を成さないという状況が、
ネットの世界では起きています。
従来とは、まったく逆の発想で、
情報をフロントにおき、
そこに来ていただいたお客様に、
自社のPR、RSS登録、メールマガジン登録のように、
その次のアクションを提案していくような、
そんなサイト構造をとる企業が多くなってくるのではないでしょうか。
ちなみに、今回の調査では、
1位は電子メール、3位はウェブでニュースを読むでした。
ネット検索、ウェブ利用活動の第2位へ--米調査 - CNET Japan
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